すでに二眼を作れそうな相手の「強い石」に直接くっついている自分の石は、助けても良い結果(大きな陣地)に繋がらないことが多いです。見捨てて他の大きな場に打つのが好手となります。
助からないと判断した石には未練を持たず、意識から外す(見ないようにする)ことが大切です。
一方で、その死に石を「次は助けるぞ」と見せかける手を先手で打ち、相手に守りの手入れを強制させる(死んだ石を利用して自分が得をする)という高度なテクニックも有効です。
判断のポイント
アキ三角などの愚形は-90点としてなるべく打たないようにするべきですが、石が取られてしまうなら-100点です。取られてしまうくらいなら愚形でも妥協しましょう(詳しい形は手の名前一覧を参照)。
いくつかの石が取られるのは悪手ではなく、助かる部分がある分お得と考えましょう。もちろん全部助けられるに越したことはないので最初は考えてみますが、無理なら大部分が残れば十分です。
石を取るとインパクトはありますが、相手より1目でも多かったら勝ちです。自分と相手の差であることにも注意しましょう。自分が大きくても相手も同じくらい大きかったら差はありません。